私たちは、常に演技者としてのスキルアップを図るために、トレーニングを重ねています。
シニアに限らずすべての演技者のための篠本メソッドの一端をご紹介します。公演のための稽古がないシーズンは、だれでも参加可能なワークショップも開催します。
「お手だま」
誰でも子供の時にやったことがあるかもしれませんね。
相手と呼吸を合わせること、集中の持続、下半身の強化と上半身の
脱力などなど、演技に必要な体の使い方を学べます。
「ももあげ歩行」
日本の伝統芸能の「すり足」を応用したムーブメントです。
体幹を鍛え、呼吸と身体の統合を図ります。
「ムーブメントSASU」
これも伝統芸能の動き「サシツメヒラキ」の応用です。
ナンバの動きで全身のエネルギーを一点に集中させて放出する動きです。